絶句した話

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先日、一度だけランチ後に謎の嘔吐があったんですが、その後、台所等をみるとカビの生えた食事が…!

すぐさま母の了解を得て捨てたんですが、もしかするとあの日の朝、傷んだものを食べて気持ち悪くなったのかもしれないと思いました。

てっきりドネペジルの副作用かな?と考えてましたが、こちらの線が濃厚かな。。。

胃の中のものを全部吐いたら回復していたし。

 

調理なども見ていると、ちょっとおぼつかないことが時々。

献立をたてるのも中々難しいし、買い物も同じものをいつくも買っていたり、何を買えばいいのかわからないことも。

 

母はとてもプライドが高いので、傷つけないようにしてきましたが、悩んだ末、ケアマネジャーさんの提案の高齢者配食サービスを利用することにしました。

『毎日何を作るか考えるの大変だったのよ〜!』と嬉しそうにしていたのに。

初回のお弁当が届いて、それをみた母の言葉に絶句したのでございます…。

 

『見てこれ〜、食べたくない〜〜!』(とても嫌そうに)

絶句…

お弁当を作ってくれている人がいるのに、なんちゅー態度じゃ!!しかもかなりの低価格なのに、魚の骨を取り除いてくれてたり、塩分控えめとか色々考えてくれてるのに!

こンのクソババア…^^ピキッ

なんとかなだめて帰宅したのですが、ちょっと凹みました…。子供にかえってしまっているのかもしれませんが、あんな発言は正直ショックでした。

ですが、よくよく考えてみると、これまでの母はそんなわがまますら言わなくなってしまっていたんです。

ですが、kikippaを聞かせはじめて2週間が過ぎたのと、私も毎日のように連絡してコミュニケーションをとったり、ネイルを塗ってあげたり、好きな温泉にも行こうね!など、気力復活大作戦を展開していたので、もしかしたらちょっと母の中で何か変化が起きているのでは?と思いました。

そういえば昨日『やっぱり近いうちに温泉行きたいな〜』と言われたんですよね。

これまでは対して自分からは何も話さず、傾眠していたり、なんだかしょぼくれていたので、私も落ち込む一方だったのですが。

逆にそういう発言が出るということは、ちょっと気力が戻ってきているのかなとちょっとホッとしたところもあります^^;

そして、嗚呼、母はこういうところがある人だったと思い出して複雑な気持ちになりました^^;

弱々しい母になられるより、まぁいっか〜!

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