母は要介護1だったので、病院から介護保険を使ってデイサービス等の利用をすすめられました。(まだ身の回りのことも自分で出来たりと、入所するほどではない為。)
父が亡くなった今は、運転免許もないので、家にいることが多くなってしまいました。特に趣味というのもないので、この状態はマズイなと。
勇気を出して母にデイサービスのことを伝えると、難色を示しました^^;やっぱり
どんなことをするところなのかをわかっていないことや、そんなところへ行くのは恥ずかしい気持ちなどがあったようでした。
週に何日か通うだけだから自分の自由な日もちゃんとあるし、今いる友達の他にも新しく友達もできるし、どんなところかお試し体験も出来るから行ってみよう!と説得すると渋々承諾してくれました。
(デイサービスも、筋力トレーニング的な運動メインのところや、みんなで指先を使う工作をしたり、天気の良い時は皆で遠出したりするところなど色々なところがあるようです。)
包括支援センターからケアマネジャーさんを紹介してもらい、通えるデイサービスをみつけました。
そして母のアルツハイマー型認知症には、ドネペジルを処方されることになりました。
これは進行を遅らせるくらいのもので、治す薬ではないと言われました。
薬を飲めば良くなるかも!
以前の母に戻るかも!
ということを希望に毎日を過ごしていたので、とてもショックでした。
ですが、もう認知症を発症してしまっている以上、少しづつ認知症は歳と共に進行していくものなのだと受け入れることにしました。(受け入れるのには少し時間はかかりました^^;)
しかし!
その薬さえも、お薬カレンダーに入れておいても飲み忘れていることがほとんど。
他にも、糖尿の薬も出されていたのですが、それも1ヶ月分がほぼ手付かずでごっそり出てきたことも…。オーマイガ!
さらには、デイサービスに行かないと毎週のようにゴネる電話が来るようになってしまい、仕事でいっぱいいっぱいなのに、私のメンタルがいよいよやばくなりはじめたのでございます。。。
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